1枚のチュニックワンピでいろいろなコーディネート

 

1つのワンピースで、今日から 7月くらいの夏までのコーディネートの流れを画像付きでやってみます。

①本日20℃くらいでしょうか。

 風があり、はおりものがないとちょっと不安なとき。

 うすてのスプリングコート(ポリエステルと綿)と インナーはガーゼ綿のハイネック長袖カットソー

 少し濃いめのカラーでコーディネートしてみました

    

小物は、キャメル系を使用(↓)

自然界のカラーなので、春夏を表現することができます。

キャメル=らくだ、砂漠、褐色、日焼けなど夏を思わせるキーワードですね

茶色になるとダークな印象になり、秋をイメージさせます。

②20℃ はおりをレーヨン100%のトローンとした柔らかい素材でコーディネート

カラーがわかりにくいですが、なす紺のような色です。

はおりものは濃いめのカラーですが、柔らかい素材なので歩くと揺れるところが軽快に見えます。

さきほどより濃いカラーなので重い印象になるので、小物を明るくしました。

メタルでキリッと涼しい雰囲気を出します。

 

2枚の「袖」を比べてみてください。

無造作に折り返して、インナーをアクセントにしている方が

着こなししている印象で軽い感じになっています。

折り返していない方は少し重たい印象になります。

ちょっとしたことですが、

「なんとなく野暮ったいな」とか「バランスがいまいち」と感じたときは

どこかを折り曲げたりして

全体のバランスを整えてみるとすっきりしますよ。

パンツを色違いの白系にしてみました。
どちらも地に柄が入っていて無地より柔らかい印象になります。

③5月~

日差しも暖かくなり、はおりものを脱ぎます。

③6月~

梅雨に入ると少し肌寒くなる日もあります。

そんなときはだいたい二の腕が出ているところが寒く感じますから、

そこを覆う五分袖が便利です。

しかも、このチュニックワンピは1枚で着ても透けない素材なんです。

夏中着れます。

このように、着方や色などを変えることで、

印象も変えられ、長い季節着ることができます。

ぜひ、工夫をしてみてくださいね。

ご相談も承ります。

トリトラ 082-876-1870 原まで

 

 

 

 

 

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